本日、期日前投票に行ってまいりました。
区役所の前では共同通信社の出口調査が。そういえば前回も答えたっけな~ たしか。

さて、私は都民ですので東京在住の方にしっかりと一票を投じてきましたよ。
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なっちゃんこと、山口なつおさん。言わずと知れた、公明党の代表ですね。

彼は本当に クソ真面目な人です。って書くと悪口じみててアレだけど
柔和な印象あるけど、政界でも5本の指に入る頭脳派と言われているそうな。
「なっちゃんです」って最近は自分で言っちゃってるけれど、ちょっと照れくさそうに言ってるのみてるとふふふってちょっと笑ってしまう。

何気にワルがお好みの安倍総理には実際のところあまりこういうタイプの方は相性良くないのでは?と心配になる時もあるが、なんだかんだで連立してうまくやっているように見える。

そんな彼の実績で一番大きいのは、民主党政権時代に極めて強い緊張状態に陥った、
中国との間を取り持ち、中国との戦争があり得た危機を回避させたことだと思う。
彼が中国に渡り、安倍総理の親書を習近平国家主席に渡したから危機の回避が出来たのだから。

そんな山口なつおさんだが、公明党の議員として活躍されるのは今期がおそらく最後になる。
現行の公明党のルール上は、次はもう定年になっているからだ。

そう。公明党には政党内ルールで定年制があるんですよ。

定年制を作っている政党は、私が知る限り、公明党しかない。
そして公明党の議員は実は歳費の一部を年度末に自主返納している
もらったらぜーんぶ俺のもの! ではない。
今回も、消費税をアップするんだから国会議員も身を切りましょう。10%の歳費削減をしましょう
と言っているけれど、 実は公明党は既にそれに近い事をもう何年も前からやってきているのだ。
ちゃんと身を切っている。 これを本当にやっている議員がどんだけいるか?

どこぞの党がこないだ「身を切る改革やります」みたいなこと言っていたけれど、
なんのことはない、結果的には身を切った後の方が収入が増えているじゃないか!っていう
それってどんなピタゴラスイッチ?って思うようなアクロバティックな事をしていたが、
公明党は、ド直球で自主返納をしている

そんなわけなので、私の一票は彼に投じさせて頂いた。

さて、各地の選挙区で素晴らしい方がたくさんいてて、それを紹介させてほしい。

まず、先日も書いたけれど、兵庫県の高橋みつおさん。

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長身の彼は、元外交官。
今回新人で出馬するが、外交官時代に安倍総理と共にブラジルへ赴き、
福島県産の農産物への輸入規制を撤回させてきた実績が既にある。
外交官っていうと華々しく聞こえるが、 彼は地味な事を着々とやり、
紛争地帯で地雷の撤去作業を実際にお手伝いしたりとか、そういう事をしてきた人。
こういう人が国政に入ったら、外交もバリバリやってくれるだろうね。


そして、大阪府の 杉 ひさたけさん
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彼は今度2期目に出馬しているひとだが、1期目の実績がとんでもない。
国の予算の使い道を点検する「行政事業レビュー」の改善に取り組み、
1000億円の無駄の削減に成功した人
彼のその働きがあるから、財源がちゃんと計算できるからこそ公明党は
教育の無償化を進める事が出来ている。
パフォーマンス目的の、どこぞの『事業仕分け』とはわけが違う。
本当に必要のない出費なのか本当は必要なのか、正しく判断出来る目を持つプロの仕事だ。

彼は、日本で唯一、アメリカと日本、両方の公認会計士の資格をもっている。
資格だけではなく、リーマンショックで混乱していたアメリカで実際に公認会計士として戦ってきた人であり、世界水準のお金のプロなのだ。
こういう人が政治の世界にいる事で、お金の使い方は相当変わっていくんじゃないだろうか。


神奈川県の佐々木さやかさん
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国会議員の美人ランキングに出たりとか注目度の高かったさやかさん、彼女はきれいなだけじゃない。
東日本大震災の時、海外から支援物資で送られてきた液体ミルクを、被災者の方に使って頂く事が出来なかった。
なぜ液体ミルクは日本で流通させることができないのか。
これに先頭を切って動いたのが佐々木さやかさんだった。
基準がない。 これが液体ミルクが流通できなかった理由だったという。なら基準を作りましょう!
そうして、液体ミルクは日本国内でも市販されるようになった。
災害に限らず、赤ちゃんがいる世代のパパ・ママに大きな支持を受け、今や液体ミルクの売り上げは当初推定の3倍だという。
だから、どうか知ってほしい。 
その液体ミルクが市販されるようにしたのが彼女だという事


埼玉県の矢倉かつおさん
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彼も今回第二期となる。
彼は今、農林水産大臣政務官として、まさに国政のど真ん中で走り回っている人。

彼の実績はそれこそ山のようにあるんだけど一番すごいと思ったのは
はじめて、福島県農林水産業再生総合事業(風評被害対策)を平成29年度予算に盛り込んだこと。
未だに根強く残る風評被害に苦しむ福島県の農業を全力でサポートしている。
また、農家の方が天災などにより大きなダメージを受けた時に生活が振り回されないよう、
「収入保険」制度などをはじめとする、8本もの農業に関する立法を推進してきている。

2期目もこの調子でどんどん動いてくれることは間違いないだろう。


福岡県の しもの六太さん
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新人には必ず若手を起用する公明党で、彼は55歳の新人。
しかし、55歳でも彼を推薦した、れっきとした実績がある人だ。
彼は日本テレビ「世界一受けたい授業」にも出演したことがある人で、
30年間現場で体育教師をしてきた、教育のプロだ。
一人も置き去りにしない、やればできるを信条に、生徒全員がバック転をマスターしたり、
生徒全員が1000メートルを泳げるようになるなどの目覚ましい成果をあげてきた。
普通の教師だった彼の「下野式体育」成果が注目を浴び、世界にも取り入れられた。

そんな彼が現場で見つめてきた教育の問題点を国政の立場から変えていきたいという。
彼が掲げるのは
①一人も置き去りにしない
②家庭の負担を軽減
③子供の命を守る
だという。現場で直接肌で感じてきた教育の問題点を現場の声として届け、動かしていく力が
この人なら確かにあるのではないかと思う。


愛知県の 安江のぶおさん
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まだ32歳。若い。そして彼も新人。
しかし、彼も髙橋みつおさん同様、出馬以前にすでに実績をもつ。
彼は生活相談などを中心とした法律相談を1000件以上こなしてきた弁護士なんだけど、
その中の一つに、中小企業からのとある相談があったんだそうです。
それは、中小企業が新規事業を起こす際に最大2000万までの支援がうけられる「ものづくり補助金」の申請時期などが非常に使い勝手が悪く、せっかく申請しても本当にお金が必要な段階までに間に合わないという相談だったそうなんですね。

それを聞いた安江さん、すぐさま国に直談判し、わずか3週間後には補助金の採択時期の前倒しを行う事が決定したといいます。
弁護士といっても、生活困窮者だったり中小企業など社会的に弱い立場にある方のそばでずっと動いてきた人だから、その苦しみを誰よりもよく知っている。
そんな彼が議員になったら、どれだけ働いてくれる事か。本当に楽しみだと思います。

比例区もまたものすごい人が連なっています。
なんというかもう、みんな議員にならないうちから既に働いているような人ばかり。
良かったら比例で出る人の一覧もみてってほしい。みんなすごいから。
https://www.komei.or.jp/komeinews/p5775/

ところでみなさん、思いませんか?

なんで、公明党の候補ってみんながみんな色々すごいの?

思いません?なんか、すごいよなって。
これ、納得できるシンプルな理由が一つあったんですね。

公明党から出馬する人は、
『出たい人』じゃなくって『出したい人』を選んでるそうなんです。

私もいよいよ政界にチャレンジするかーとかそういうんじゃなくって。
具体的に、こんだけの実績がある人だから、こういう人にこそ政界で仕事してもらいたいよね
そう思える人だけを集めてる。
そう思える人に、是非出馬してほしいとお願いをして、お願いをしているからには、
絶対に落選させないために全力で支援している。

定年制も歳費の自主返納もそうだけど、これも公明党ならでは。

そして、そんだけ必死で押し上げているからこそ、
先生呼ばわりしてふんぞり返ったりだとか、しょーもない不正だったりと言った事を
絶対に許さない。 そんなことが見つかったら、即クビ

だから、信頼できると思いませんか?
自分が全ての地域に住んでいて全ての人に票を入れてあげられたらどんなにいいかわからないが、
それは出来ないので、
こうして応援させてほしいと思います。

参議院議員選挙は7月21日が投票日。
明後日行けない人は明日期日前投票も出来る。

選ぶなら、どうぞ、こういう、「ちゃんと働いてくれる」人を選びませんか?



<投稿者連絡先情報>
salemnatuki@gmail.com 野沢菜月