三食昼寝野沢菜つき

ライター・イラストレーター・コルセンのおばちゃんと 三足のわらじを履くおばちゃんのひとりごと

悪質な転売ヤーに鉄槌を

政府がとうとう動いた。

ヤフオクやメルカリなどの個人売買サイトやネット通販において、
悪質な転売を行う不届き者に対し、
今後はマスクの出品自体も自粛するようにとの要請を行った

結果、今そういった転売ヤーマスクの投げ売りをしはじめている。
彼らの目的は、溢れた在庫を原価以下でもいいから金にかえ、
自宅から在庫をなくす事である。

焦った転売屋がとんでもない枚数の投げ売りまで行うようになっている。
マスク3000枚とか、1500枚とか、そんな単位での投げ売りである。
1枚あたりの単価は3円~5円程度で出しているから安いと言えば安い。
まぁ、まさに投げ売りと言ってよいだろう。

これらの買占めには、個人の転売ヤーだけでなく、
外国人転売ヤーが組織的に動いて数千万枚のマスクを横流しさせて荒稼ぎしていたことも
わかっている。

マスクだけではない。マスクで味を占めた連中が、
今度はトイレットペーパーやおむつ、生理用品、消毒液といった
本当に必要なものに次々と手を出している。

とんでもない事だが、とんでもないと嘆くためにブログを書こうと思ったのではなく、
問題はこれからである。
すでに始まっている、マスクの投げ売り状態のネット。
法改正が来れば確実に他の商品の投げ売りも始まるだろう。

これを絶対に買わないでほしい。

何があっても買わないでほしい。

理由は2つある。
一つは、彼らはただの強欲ものではない。
場合によっては人の命に関わるような必需品を買い占め、国民の健康を盾にし、
身代金で儲けようとしたクズであることを、知らしめるためだ。
ただでさえ、マスクやトイレットペーパーなどはかさばる。
彼らにしてみれば、金になるからこそ在庫を山のように抱えていたわけで、
金にならなものならば、場所代も惜しいはずだ。

彼らは、これらの非人間的な行為で、数千万という儲けをして高笑いしていたのだから、
当然、その『代償』は身をもって知ってもらい、
こういう事は二度としてはいけないと、思い知ってもらわなければならない。
学習してもらう必要があるのだ。


もう一つは、
一般人がこれらの衛生用品を適正に管理出来ていたかどうかなんて
誰にもわからないのだ。
中には、使用済みのマスクを洗って売っていた輩がいた
などという情報も流れたし、埼玉県では30万枚ものマスクが屋外に野ざらしになっていたという。
この野ざらしマスク、記事の中では『故郷の家族や村民などに送るために購入した』と書いてある
転売はしません。日本で配布します』と述べていたという。
記事はこちら
野ざらしマスク

実際のところ、転売目的だったのがさばき切れなかったからなのではないか、
という疑念が起きてもしょうがない枚数だ。

そもそも、これらを仮に日本国内で配布されたとして、
本当に健康が守れるだろうか? 
半分ブルーシートを被せただけで野ざらしになっていたマスクだ。


また、高額転売ヤーが売っているネット通販に関しても、
あまり保管条件は変わらない可能性もあると思われる。
amazonでマスクを高額販売していたとある転売ヤーは
いかにも医薬部外品を扱いそうな会社名が付いていたが、
住所を検索してみると、全く別のただの鉄工所が表示された。
つまり、保管の環境なんて、どんな状態なのか分かったものではないのだ。

このような、保存状況も新品かどうかもわからないようなものを購入しても、
健康など守れるはずがない。
さらに考えられるのは、投げ売り状態になってしまった腹いせに、
マスクに何を仕込むかわからないからだ。

マスクを何のために購入するのか、それを冷静に考えて、
例えどんなに安くなったとしても手を出さないよう、踏みとどまってほしい。


類似した話としてもう一つ紹介する。

『武漢の恩返し』と称し、渋谷などでマスクを配布した女性がいるのを覚えているだろうか。
パンダの被り物をした女性が街中でマスクを人々に無料配布した件だ。
マスクパンダの中のひと

彼女、曾穎(ツォン・イン)さんはサンデージャポンでも紹介され、美談として話題になっていたが、
彼女が中国のSNS、Weiboで過去にアップしていた投稿を暴露した人がいる。
そこには、「帰化申請をしている。それに成功すれば私は李小牧の次に日本で選挙に出る華人になる
と書かれていたという。

つまり、選挙目的であった可能性が高い。

ちなみに李小牧というのは、かつて新宿区議会議員選挙に立候補した中国人作家である。
彼は落選し、議員になることは出来なかったが、
その彼にたいし、中国のTwitterでは李小牧氏に必ず勝って、母国中国の利益ためにな
といった言葉が投げかけられ、彼もそれに応じていたという。

新宿区民のために働くのではなく中国のために働くことが目的なら、
悪いがそんな区議会議員は必要ない。


彼女・・・曾穎さんはどうだろうか?見ている限りどうにも日本のために政治家になりたいとは
思えないのだが。

かつて中国人で帰化人の方はTwitterで色々と李小牧氏がなぜ選挙に出たのか、
などの経緯も写真など詳細な資料付きであげていた。
全てを鵜呑みにするつもりはないものの、
少なくともこの方が何度も繰り返し言っているこの事だけは、頭に残しておいて損はないだろう。

性善説が通用しない国がある事を忘れないでほしい。



中国人全てを嫌いになれ、とは私は全く思っていない。
ただし、
日本からのマスク支援に感謝の言葉をあげたわずか数日後には、
尖閣諸島を脅かしている、そんな彼らが
本当に感謝だけで動いているかどうかはわからない という事は
考えなければならない。

それと同時に、このような輩に貴重なマスクを横流しした日本人もいる事を忘れてはならない。
医療機関でもとうとうマスクが枯渇し、診療すらできなくなっているところがある。

こんな事態になるまで日本のマスク事情を追い込んでまったのは

悪徳転売ヤー
中国人ブローカー
日本の医療関係者
だけではない。

もうすでに日本国内がマスクに困っているにも関わらず、
友好都市への支援と称し、中国にマスクを送り続けた地方自治体のトップ。

これらの人間が、いたことを忘れてはならない。

支援というのは、支援する側の人間が安定しているからできる事であって、
支援する側の人間が困ってしまうような状態になるまでやるのは
本末転倒である。

そんな事もわからないようなトップは、次の選挙では必ず、引きずり落とさなければ、
このような緊急時に、私たち自身の首を絞める事になるということを
決して忘れてはならない。


ウイルスより怖いインフォデミック

インフォデミック。聞きなれない言葉と感じるかもしれませんね。
インフォデミックとは、information pandemicの略です。

パンデミックという言葉がありますね。ウイルスの感染爆発とう意味です。
インフォデミックはインフォメーション、つまり情報の感染爆発。
簡単に言うと、デマの大流行です。

新型コロナウイルスへの不安から、世界中でありとあらゆるデマが飛び交っています。
それが飛び交う事で、人々の不安や恐怖心を煽ってパニックを起こし、
デマ情報に振り回された結果、生活に支障をきたしてしまう事。

今まさに日本でも起こっている事ですね。
トイレットペーパー

各地のスーパーで発生しているトイレットペーパーの争奪戦、
お米や食料品の買い占めなどがその典型。
これまでに散見されたデマをざっとあげてみましょう。


【デマ・その1】トイレットペーパーの原料は中国からの輸入なので品切れを起こす
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今、実際に生活面で多くの方が直面しているインフォデミックがまさにこれです。
まず、マスクの原料は『不織布』であり、『紙』ではありません。
原料はポリプロピレンやポリエチレンといった繊維を織らずに作ったシートです。

一方トイレットペーパーは正真正銘の『紙』
原料が全く違ううえ、トイレットペーパーは98%が国産。原材料も国内で十分用意できており、
そもそも品薄になる可能性はありません。

→何故このようなデマが起きたのか。
原因は2つあるようです。
①マスクの原料が不織布である事を知らない人が混同し、思い付きで話したデマ
②悪質な高額転売屋が自分が儲けるために意図的に流したデマ

①に関しては自然発生的なもの…それこそ立ち話などが出元だったのでしょう。②に関してはすでにニュースでも流れましたが、Twitterで実際にそのデマを拡散した人物があっという間に特定され、
所属していた生協組合が謝罪を行い、その人は本職を失う結果になりました。
顔も本名もバレてしまった彼にとっては、一瞬の儲けのために、紙の前に人生が切れてしまう結果になってしまいました。 悪い事はするものではありませんね。

では、それ以外にも流れたデマをざっと見返してみましょう。
未だに信じてる人、いませんか?


【デマ・その2】新型コロナウイルスは中国が極秘裏に開発していた生物兵器
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ネタ元は、イギリスのタブロイド紙『デイリーメール』や陰謀論者など。
デイリーメールは日本で言う所の日刊〇〇とか週刊〇〇など同様、飛ばし記事(根拠の曖昧な記事)が多い事で有名な、いわゆる『三流週刊誌』のイギリスバージョンといったもの。
ウイルスが発生した武漢市に感染症などの研究施設があったことから出たものですが、
過去にコロナウイルスが生物兵器として使われた事はありません。

生物兵器として使われる危険の高いウイルスとしていくつか具体的なウイルスがリストアップされているのですが、炭そ菌やペスト菌、エボラ出血熱、ラッサ熱などの感染力が強い上に致死率が異常に高いウイルスばかりです。

新型コロナウイルスは確かに感染力は強いのですが、致死率はとても低く、到底兵器として使えるようなものではありませんし、そもそも使う意味がありません。
この陰謀論の根拠として、「新型コロナウイルスの中から遺伝子のおかしい部分があった」といったような情報も紛れていたんですが、疫学の専門家は皆、『ありえない』と断言しています。
”おかしい部分”というのが人工的に配列を変えたようなものではなかったためであり、よって、専門家でこの陰謀論を語る人はいませんし、取り扱う事すら恥ずかしい話といいます。
東日本大震災の時に言われた『人口地震説』と同様のデマと考えていいでしょう。


【デマ・その3】お湯を飲めばコロナウイルスを死滅させることが出来る
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27度のお湯を飲めばいいとか、57度のお湯を飲めばいいとかそんなデマが流行りましたね。
これらのデマはLINEなどで一気に流行った模様ですが、そこには「看護師からの情報」とか「自衛隊からの情報」「中国の医師から」といったような話が添えられていました。

まず、体温よりも低い27度でウイルスが死ぬとしたら、こんなうれしい事はありませんね(笑)
そんなウイルスがいるとしたらそもそも人間の体内に入った瞬間にウイルスは死滅するため、
そもそも誰も病気になる事自体ありません。
57度説はどうでしょうか? これは一般的なウイルスが57度以上のお湯で30分以上消毒すればウイルスが死ぬ、という話があるようですが、57度以上のお湯を飲んだからと言って、人間の体内の温度が57度以上にキープされることもありません。
そんな事になったらむしろ人間が生きていませんね。

ちょっとだけ冷静になったらすぐに誰でもおかしいと分かるような情報が、チェーンメールとして拡散されました。

【デマ・その4】ウイルスはアルコールでは消毒できない
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ウイルスの中でも、たとえばノロウイルスなどはアルコール消毒の効果がありませんが、コロナウイルスにはアルコール消毒と石鹸が有効であることがわかっています。
ちなみにノロウイルスは次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効とされています。
新型コロナウイルスに関しては、これは全くのデマです。

皆さん、石鹸で手洗いし、アルコール消毒でコロナ予防をしましょう。一番確実な予防方法がこれです。

【デマ・その5】30分に1回水を飲めばウイルスが胃に流れ胃酸で死滅するので予防になる
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ウイルスは確かに胃酸には弱いのですが、残念ながらこれもデマ。
何故ならコロナウイルスは飛沫感染・接触感染であり、口からだけではなく鼻などからも入るため、口の中だけ気を付けても全く意味がありません。

それよりも外出後にきちんと手洗いとうがいをする方がはるかに予防効果が高いです。可能ならうがい手洗いと一緒に顔も洗うとなお効果的なので、メイクをしていない方にはおすすめですよ。


ざっと有名なデマを5つ紹介しましたが、その他にもたくさんのデマがあります。
デマかどうかについては、こちらのサイトで確認することができますので、
これはホント?嘘?と迷った時にはまずチェックしてみると良いでしょう。

<ファクトチェック・国内版>



最後に、インフォデミックに振り回されないコツをお伝えします。

①TwitterやLINEの情報をすぐに拡散しない。
②怖い情報はまず疑ってかかる
③二次情報(例:友達の友達から聞いた、医者から聞いた等)を安易に信用しない。
④上のような行動を起こす人を周囲におかない。
⑤一次情報を確認する癖づけが出来ている人を周囲に置き、その人たちがそのうわさに対してどう反応しているかを確認する。

これらを心がける事で、デマに振り回されることが格段に少なくなりますので、
ぜひ試してみて下さい。
デマを拡散してしまうと、自分自身が『デマ情報の加害者』として社会的制裁を加えられるリスクもある事を、心に留め置いて、賢く情報の取捨選択をしましょう。


女の子の親御さんは通信型ゲーム機の危険性を知ってほしい

全国の学校が一斉休校ということで、これからしばらくの間、子供さんがご自宅にいる状態になりますね。

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中には、暇を持て余している子供さんに任天堂Switchなどの通信型ゲームで遊んでいるならいいよ、といった感じでゲームをしながら過ごされる場面もあると思います。

そういう親御さんの中で、ゲーム機からインターネットに接続が可能であることをご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
あまり特定のメーカー名を出すのもアレですが、人気のSwitchにはネット接続機能があり、そこからニコニコ生放送などの個人配信放送にも参加することが出来てしまいます。
(ニコ生については3月末以降は接続できなくなることが決定していますが)

実は、夏休みなどの長期休みになると必ず見かける、危険な問題があります。
それは、小学生の女の子などが、そういう放送に入り込んでくる事です。
昼間だけならまだしも、休みの期間になると深夜2時とか3時といった時間帯にも小学生が出没します。
 
私自身、ニコ生を視聴して楽しんでいますが、実際に何度かそういう時間帯に出くわしたことがあります。
パッと言われてもピンと来ないかもしれませんが、
ニコ生などの配信は、一般の人が放送枠を開き、雑談などを楽しむようになっています。
当然、深夜帯にはお酒飲みながら雑談をするようなところが多く、完全に大人の世界です。
 
そういう所に小学生が突然入ってくる。
常識的な大人であれば、ある程度話を聴いた後で「もう遅いから寝なさい」と、退室を施しますが、そういう人ばかりではありません。
中にはそういう幼い子たちに興味本位で性的な話をふったり、中にはオフ会をしよう(直接会おう)などというナンパ行為に至る人も残念ながら存在します

実際に私自身何度か見かけた中では、若い男性配信者の誘導に合わせて、小学4年生の女の子が自分の性体験を話してしまうような事もありました。
聞いている人たちも面白がって話をさせていました。

こういう事が実際に出来てしまう、という事を知っておいてほしいです。
そういう卑猥な話でなくても、私が深夜帯に見かけた小学生は、「親から起きてSwitchで遊んでもいいと許可をもらった」と言っていましたが、おそらく親御さんは子供が自分の部屋でゲームをしているとしか思っていないためにOKしたのだろうなと思いました。

ちなみに、Switchには親が後で子供が接続したサイトなどを確認することが出来る『見守り機能』というのが付いているそうなのですが、子供が自分で勝手に機能を切断してしまえるという事で、親に怒られそうな接続をする時には見守り機能を無効化している、というのも小学生から聞いた話です。

実際、今は大人も子供もネットを完全に遮断することはできません。
ただ、そういう事があるんだということを親御さんが認識したうえで、子供さんとネットの危険性などについてきちんと話し合い、ルールを決めてほしいなと思います。

例えば、22時以降はネット接続はしない、とか
ネットでしか知らない人とは個人的にやりとりはしない とか。


配信者がマトモな人であっても、視聴に来る人がすべて安全な大人とは限りません。
そして子供にしてみれば親だったら怒るような事でもなんでも優しく聞いてくれる人を
『優しい人』と誤認してしまう危険も十分にありえますね。

そして、想像がつくと思いますが、
ネット上では年齢も性別も職業も・・・なんだって偽ることが出来ます
しかし、それも小学生くらいの子供さんでは見抜く事は出来ないと思います。
そんな状況のところで、言われるがままに個人情報につながるようなことまで
なんでもしゃべってしまう危険があるのです。



女の子の場合本当に危ないので、ぜひ、そういう事を知って子供さんと話し合ってほしいと思います。
長い休みに入るので、いい機会だと思います。
どうぞ、ご検討ください。
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